こんにちは。イトヒロです!
今回は「Chateau del GRANDS JAYS(シャトー・グラン・ジャイズ)」というボルドーワインを飲んでみたので、ご紹介します。
概要
「Chateau del GRANDS JAYS」は、フランスのボルドー地方で造られたワインです。
今回僕が飲んだワインのヴィンテージは2020年で、私はコストコの金賞受賞ワイン4本セットで頂きました。
アルコール度数は14.5%で、ワインの中ではかなり高い度数になります。
(ワインのアルコール度数は10〜14%のものが多い)
名前
Chateau del GRANDS JAYS(シャトー・グラン・ジャイズ)という名前は非常にシンプルで、このワインを造る、シャトーの名前がそのままワインの名前になっています。
「Chateau(シャトー)」とは、主にフランスのボルドー地方で使用されている言葉で、ブドウ栽培から醸造・熟成・瓶詰めまでを自分たちで行う生産者のことを指します。
フランス語で「お城」を意味し、ボルドー地方以外では南フランスなどでも使われています。
ワインの生産には、大きな醸造所やブドウを栽培するために広大な敷地が必要になり、そのためシャトーと呼ばれるようになったと言われています。
シャトーが他の銘醸地と異なる特徴としては、1つの畑を1つのシャトーが所有しているという点です。
品種
このワインの品種は3つです。ボルドーワインは様々な品種をブレンドする特徴があります。
- カベルネ・ソーヴィニヨン
渋味も酸味もしっかりと感じる。 - メルロー
渋味や酸味は比較的少なめ。 - カベルネ・フラン
カベルネ・ソーヴィニヨンよりは繊細な味わい。
それぞれの品種の詳しい解説はこちらをご覧ください。
受賞コンクール
このワインはフランスのワインコンクールで金賞を受賞しています。
コンクールの名前は『70 Millions DE DÉGUSTATEURS』です。
『70 Millons DE DÉGUSTATEURS』では、匿名で参加する多数の一般消費者の審査によって受賞が決まるコンクールです。審査した時点で優れた結果を残したワインは金賞、銀賞、銅賞が授与されます。
https://www.shiire-wine.com/product.php?id=4697
(70 Millions DE DÉGUSTATEURS とは、7000万人のテイスターという意味です)
つまり、ワインソムリエやワインの専門家だけではなく、私のようなワイン愛好家たちからも選ばれているワインということになります。
飲んでみた感想
全体的に渋味よりも酸味が強い印象でした。飲み口はまろやかで後から酸味がツンとくる感じです。
渋味はそこまでありませんが、特に甘いわけではなく、程よい渋味を感じられます。
香りは凝縮されたブラックベリーのような香りです。
酸味が強めであり、アルコール度数が高いので、一気に飲むより少しずつ味わいながら飲むことをお勧めします。
5段階評価
色合い
香り
渋み
酸味
果実味
総合
いかがだったでしょうか?最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
皆さんもぜひ、「Chateau del GRANDS JAYS(シャトー・グラン・ジャイズ)」を飲んでみてください!
以上、イトヒロでした。
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