【ご報告】ワイン検定4級に合格しました！

こんにちは。イトヒロです！

5月6日に全日本ソムリエ連盟（ANSA）が主催している、「ワイン検定」を受けてみました。

自分の家にあるパソコンでインターネットを通じていつでも受験できるとのことだったので、試しに受けてみました。

結果は合格！見事、ワイン検定4級に合格することができました。

今後は3級、2級と上のレベルの検定を受けていく予定です。

そこで今回はANSAが主催されている、「ワイン検定」について書いていこうと思います。

ワイン検定とは？
ワインコーディネーター／ソムリエとは？
まとめ

ワイン検定とは？

検定の目的

ANSAのホームページには、

ワインの魅力を消費者のみなさまに知っていただく機会を広く提供し、消費者がワインをもっと楽しんでいただくことを目的に2015年より実施しています。
https://ansa-w.com/wine-kentei/

と書かれています。

私もそうでしたが、「大好きなワインについて詳しく知りたい！」と思い勉強した後は、「自分がどれくらいワインについて詳しくなったのか知りたい！」と思いますよね？

そんな時に「ワイン検定」は、自分にワインの知識がどのくらいついたのかを確かめる機会を与えてくれています。
そして、ワイン検定に合格すれば、もっと詳しく知りたいと、知的好奇心を燻られますよね。

そうやってもっとワインの魅力にハマる人を増やすために、「ワイン検定」が実施されています。

ちなみに、「ワイン検定」では、テイスティングはありません。

受験資格

まず、どの級にも共通している条件は、「20歳以上」です。
お酒の検定なので、当たり前ですよね。

5・4・3級

5・4・3級の受験資格は、その他の条件は特にありません。誰でも受験することが可能です。
いきなり3級から受験してもいいですし、手始めに5級から始めてもいいです。
私はお試しで4級から始めました。

2級

２級の受験資格は「3級取得またはワインコーディネーター／ソムリエ」です。
ここから問題が難しくなり、ワインに関する法律と地理、またその特徴と魅力を理解し、第3者に提供できるようになる事が求められます。
ワインコーディネーター／ソムリエに関しては後述します。

1級

そして1級の受験資格は「2級取得」です。
ワインとソムリエおよびワインの周辺知識のあらゆることに精通している事が求められます。
1級に合格すると、「ワイン名人認定書」がもらえます。

受験の仕方

5・4級

5・4級は自宅のパソコンから24時間365日いつでも受験する事ができます。
実際、私が受験したのも、仕事の昼休みに受験しました。
しかも、３回チャレンジする事ができるので、２回までは不合格になっても大丈夫です！
５級は正誤選択方式の30問で、４級は二肢択一選択方式の30問です。
合格基準は正答率70％以上となっており、合格者にはデジタル認定証書が発行されます。
合否は受験後すぐに確認する事ができます。

3級

3級は受験方法が2通りあります。

1つ目はCBT試験です。
CBTとはComputer Based Testingの略で、全国のテストセンターにて、コンピューターでの受検となります。結果は即時判定です。

2つ目は会場試験で、札幌・東京・大阪・福岡で開催されています。

3級は四肢択一選択方式の50問で、合格基準が正答率70％以上となっています。

2・1級

2・1級はどちらも会場試験のみとなっています。開催は3級と同じ４都市です。
どちらも四肢択一選択方式の50問で、2級は合格基準が正答率75％以上、1級は正答率85％以上となっています。

公式テキストブック

5・４・3級

5〜３級の公式テキストブックは一緒で、『酒仙人直伝よくわかるワイン』となっています。
このテキストから出題されるので、しっかり読み込みましょう！

２・1級

２・1級の公式テキストブックは『新訂ワインの基』です。

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ワインコーディネーター／ソムリエとは？

ワインコーディネーター／ソムリエとは「飲み手の好みや要望を察知しワインとその楽しみ方を提供出来る専門家」のことです。
受験されている方は、
・飲食店従事者（特にバル業態、居酒屋業態など）
・宿泊施設従事者（特に旅館など）
・小売店従事者（ワイン専門店よりも酒類全般を扱う業態など）
・上記に就職を希望する学生
・ワイン愛好家
などがいらっしゃるようです。

この資格取得に向けて、ANSAでは様々なカリキュラムコースを提供されています。
興味ある方はぜひチェックしてみてください！↓↓↓