僕が人生で初めて飲んだワイン

日記

こんにちは。イトヒロです!


今日は僕が初めて飲んだワインについて書いていきます。

初ワインとの出会いは杉乃井ホテル

僕と初ワインとの出会いは、大分県別府市にある「杉乃井ホテル」。
九州のホテルの中でも全国的に有名なリゾートホテルです。
「棚湯」と呼ばれる大きな温泉や噴水ショーが見られるナイトプール、絶対に満腹になる豪華なバイキングなど魅力満点なホテルです。
ぜひ一度、行ってみてください!

杉乃井ホテルの公式サイトはこちらから↓↓↓
https://suginoi.orixhotelsandresorts.com

そんな杉乃井ホテルに友達と5人で行った時のことです。

その旅行では2泊3日し、1日目の夜はバイキング、2日目の夜はフレンチになっていました。
ワインと出会ったのは2日目のフレンチの席でのことでした。

店員さんから「お飲み物はどうなさいますか?」と聞かれ、誰かが「ワインを飲んでみようぜ。」と言い出しました。
ボトルの値段を見ると5000円。「高いな、、」と思いましたが、5人で割れば1人1000円。
だったら注文しよう!ということになり、
「FONTANA CANDIDA CANNELLINO DI FRASCATI(フォンタナ カンディダ カンネッリーノ ディ フラスカーティ)」というイタリアの白ワインが記念すべき初めましてのワインでした。

FONTANA CANDIDA CANNELLINO DI FRASCATI(フォンタナ カンディダ カンネッリーノ ディ フラスカーティ)

懐かしい味を思い出しながらこのワインの紹介をしていきます。

初めて飲んだワイン

名前

FONTANA CANDIDA CANNELLINO DI FRASCATI」長い名前ですね!
1つずつ見ていきましょう!

まず、「FONTANA CANDIDA(フォンタナ カンディダ)」とは、1958年に創業したワイナリーの名前です。ワイナリーとは、ワインを作っている工場のことだと思ってください。
FONTANA CANDIDA社はイタリア屈指のワイナリーで、年間800万ものワインを生産しています。FONTANA CANDIDA社醸造責任者のマウロ・メルツ氏は、「ワインは単なる飲み物ではなく文化である」という思いから、テロワールを表現したワインを作ることを目指されました。
(※テロワール:ブドウ畑を取り巻く自然環境要因のこと。様々な環境によりワインは特有の個性を出すという考え方。)

次に「FRASCATI(フラスカーティ)」ですが、これはイタリアの地名もしくはワインの名前。
地名としては、イタリアの中西部のラツィオ州ローマ県にあるワイン産地です。
ワイン名としては、そのままFRASCATI・ワイン」と呼びます。

最後に「CANNELLINO(カンネッリーノ)」とは「甘い」という意味です。
昔、FRASCATI・ワインにCANNELLINOという甘口のブドウ品種を混ぜていた名残りのようです。
ちなみにイタリア語で甘いは「DOLCE」と言うようです。ややこしいですね(笑)

産地

先ほどの名前のところでも出てきましたが、産地は「FRASCATI(フラスカーティ)」です。
この産地は歴史が古く、古代ローマ時代から銘酒として知られています。
FRASCATI・ワインはローマ法王も楽しむと言われたことから、「法王のワイン」とも呼ばれています。

白ワインの生産が盛んで、辛口のものから甘口のもの、十分に熟成させアルコール度数を高めたものなど様々な白ワインが生産されています。

品種

ブドウの品種は「マルヴァジーア」と「トレッビアーノ」の2種類です。

5段階評価

色合い3.5
香り 4.0
渋み 1.0
酸味 1.5
果実味4.0
総合 3.5

もう5年前になりますが、とても飲みやすかったのを今でも覚えています。初心者におすすめのワインです。
初めて飲んだワインがこの美味しいワインだったから、僕はワインを大好きになることができたし、こうしてワイン専用のブロブを書くことができています。「ワイン飲んでみようぜ」と言ってくれた友達にも感謝ですね!

今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
皆さんも「FONTANA CANDIDA CANNELLINO DI FRASCATI(フォンタナ カンディダ カンネッリーノ ディ フラスカーティ)」を飲んでみてください!
以上、イトヒロでしたー!

「どんなワインを飲めばいいか分からない」
「初心者向けのワインを教えて欲しい」
「ワインはどこで買えばいいの?」

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